渋谷区SDGsセミナー・ワークショップを開催しました
令和7月11日(12:30~17:00)渋谷区役所にて、渋谷区様・三井住友海上火災保険株式会社様との共催で渋谷区SDGsセミナー・ワークショップを開催しました!
参加しました営業の山﨑がレポートいたします!
今回は、10社14名の方にお集まりいただきました。ご参加いただきました皆様、貴重なお時間をいただきありがとうございました。
【岸本講師によるセミナー】
最初は岸本講師(三井住友海上)による「人財確保のためのSDGS経営~共感の輪を広げていくために~」の題材でのセミナーです。
岸本さんは、100社を超える企業のSDGs支援経験があります!
そのご経験をもとにSDGs経営の魅力、取り組むためのポイント、実際にSDGS経営を取り組んだ成功事例などお話しいただきました。
今の子供は学校でSDGsについての勉強をしているため、その子供たちが社会人になる時には、企業のSDGsへの取り組み具合、社会貢献性の高さも企業選定の要素になるようです。このように事業運営を進めるうえで大きく影響する環境変化をとらえる大事さも学ぶことができました。
冒頭からメモを取る方も多く見受けられるなど、皆さんSDGs経営を取り入れようと前のめりの姿勢がうかがえました。
【いよいよメインのワークショップスタート!!】
お次は参加者をグループ分けておこなうワークショップです。
「SDGsを通して自社の未来を考える」というテーマに沿ってディスカッションをしていきました。
- アイスブレイク
みなさんそれぞれが個人的に関心のあるSDGs目標についてお話しいただきます。
ご自身が選んだSDGs項目に対して、どのような願いや問題意識があるのか、思う事をお話しいただきました。
ご自分の趣味や最近の出来事を絡めてお話しいただくので、それぞれの方のお人柄も垣間見え、アイスブレイクが進むにつれて会場の雰囲気も温かくなったように感じました。
- 日頃の業務とSDGsのつながり
日々行っている業務がSDGsのどの目標に当てはまるのかをお話しいただきました。
皆さんが日ごろおこなっている業務内容のイメージと重ねることで、改めてご自身の会社の貢献度を確かめることもできる良い機会になったのではないでしょうか。
お話しされている方々も自然と熱が入っていました。
- 自社のパーパス(存在意義)とはなにか
自社のパーパスは何か、それはSDGs目標のどこにあたるのかをお話しいただきました。
さらに10年後の自社のパーパスはどうありたいかも熱くお話しいただけました。
【最後に各グループから代表者が発表!】
それぞれのグループから代表の方1名ずつ自社のパーパスについてご発表いただきました。
発表者の方々に熱も入り、現状の貢献度、今後の未来に向ってのお話しはとても素晴らしいものでした!
私も胸を打たれました。
このような素晴らしいセミナーを共同開催いただいた渋谷区と三井住友海上、ならびにご参加いただいた企業様へ心より感謝申し上げます。